デパートの北海道展でたまに購入していた、北見ハッカ通商さんの”ハッカ油”。以前から生活の中に取り入れていたハッカ油も実はエッセンシャルオイルだったなぁと再確認。少し深堀して、勉強してみようと思います。北見ハッカ通商さんの👉HPを参考にまとめさせていただきました。
👇印象にのこったことは・・・
使ってる”ハッカ油”は天然ハッカ・エッセンシャルオイルだった
ハッカとミント
- ハッカには数多くの品種があり、全世界で栽培されています。日本語では「ハッカ」ですが、英語では「Mintミント」といい、これはラテン語の「Menthaメンタ」からきています。読み方は違えど中国語でも「薄荷」(ボーフォァ)。
- この草の大きな特徴として、シソ科特有の正方形の茎形と、葉をもむだけで感じられるス~ッとする独特の清涼感があります。これは、ハッカを代表としたバーブ類やその他植物に含まれるエッセンシャルオイルの中で、特にハッカ草に含有する精油、いわゆる「ハッカ油」によって出されるものです。
- このハッカ油には、「l‐メントール」や「l‐カルボン」という主成分と、その他100種類以上の成分が含まれ、これらが品種の違いによる「香りや風味」の差異を醸し出しています。そして、ハッカ属はその主成分の種類と含有量によって、大きく3種類に分けられています。
- 主には3種(和種ハッカ、西洋ハッカ、スペアミント)
色々な呼び方
- ハッカ・・・「ハッカ草」自体をいう場合、「草・ハッカ油・ハッカ脳」全体をさす場合、外来語ではミントの「エッセンシャルオイル・ピュアオイル」とも言います。病院で使用するハッカ油を湿らせた蒸しタオルのことを「メンタ湿布」といいます。要するに、スーッとする成分を持つ「ハッカ草」から抽出されたエキス「ハッカ油やハッカ結晶」が、いろいろな呼び名をもっているようです。
天然ハッカと、合成ハッカ
- 化学反応によってつくられたハッカ脳のこと「合成ハッカ」と呼んでいます。現在、ハッカ製品の原料として利用されているのは、90%が合成ハッカと言われています。
- 合成ハッカは精油ではなく「ハッカ脳」同様の物質を生成します。現在では、必要な化合物だけの合成が可能になりました。(過去には生成時わずかに天然のハッカ脳には含まれない成分もあったが…)

デパートの北海道展でたまに購入していた、北見ハッカ通商さんの”ハッカ油”。本品はハッカ草(ミント)から蒸留抽出した天然添加物です。食品の香料にご使用いただけます。と明記されているので、このハッカ油は天然ハッカのようです。ハッカ油もエッセンシャルオイルだったなぁと再確認しました。家庭では主に水で薄めたハッカ油を、マスクにふりかけたり、首筋・耳の後ろにぬったり、薄めたハッカ油を湿らせた綿棒で耳掃除をしたり、顔周りに使っています。鼻が通って、頭がスッキリするので、重宝しています。
Mintは紀元前より世界中で様々な品種が栽培され、草や抽出されたエキスは、私たちの生活に計り知れない役割をはたしてきました。以下はハッカがどんなものに利用されてきたか記載しています。👇
- 食品類: 菓子・ガム・飴・チョコ・アイスクリーム
- 飲料・酒類: 焼酎・その他リキュール・カクテル用リキュール多数
- 医薬品(外): 湿布・胃腸薬・うがい薬・鎮痛剤・消毒系薬・水薬貼る薬・塗り薬・ドリンク
- 化粧品: スキンクリーム・シャンプー・ソープ類・入浴剤
- その他: 日用品(紙おしぼり)・芳香剤(線香・化学品)オーラルケア(ようじ・歯間用具)・花粉グッズ・アロマ関連・ヘルシーケア関連グッズ・その他雑貨類
メイドインジャパンのエッセンシャルオイルこれからも使っていきたいです。!(^^)!
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