ドテラのアロマを始めるにあたって、ドテラのアロマは「家庭で簡単に使えるアロマだから」「飲むこともできる安全なアロマだから」と良い説明がほとんどなのですが(私のまわりだけかな?)「アロマの注意事項も知っておくべきだ」と、一緒に始めたお友達がアドバイスをくれました。
👇印象に残ったことは
安全なドテラのアロマでもアロマの知識は大事 (-_-)/~~~
ハーティーヘルスサポートさんのブログは、とても勉強になる!!
その友達がサイトを探してきてくれました。ドテラのアロマをつかっているブロガーさんの記事なので…私にピッタリです。ハーティーヘルスサポートさんのブログなんですが…参考になることばかりです(*´ω`*) アロマを使用する以上は注意事項も知っておかないとダメですよね。ちょっとずつでも、勉強していきましょう~。
精油を安全に使用するために ~あたらしいアロマテラピー事典~ から抜粋

本物の精油を使うこと
トラブルが起こる原因は、精油の成分によるものと、本物ではない精油を使ったことによるものがあります。必ず100%天然の精油であることを確かめて使用しましょう
劣化した精油を使わない
酸化が進んで劣化した精油は、皮膚の炎症を起こすなどトラブルの原因にもなります。劣化したものは抗菌作用も、香りの質も低下しているため清掃用にもおすすめできません。精油の状態が良いうちに早めに使い切りましょう。
適度な使用にとどめる
精油の濃度が濃すぎたり、長時間使用したりすると、皮膚の炎症やアレルギー、吐き気などを引き起こします。皮膚につけるときは必ず希釈し、皮膚に違和感を覚えたら、すぐに大量の清潔な水で洗い流すこと。吸入の場合は換気すること。また、体の感覚は慣れを生じます。スキンケアやヘルスケアは1ヶ月を目安に精油の種類を変えてみましょう。
飲まない
海外では内服の事例もありますが、飲むことと皮膚に塗ることでは体への影響は異なり、危険性も変わります。万一、子供などが誤って飲み込んでしまった場合は、吐かせずに病院へ。その際、精油も持参しましょう。
目に入れない
目の周囲への使用も十分に注意を。万一目に入ったときは清潔な水で洗い流すこと。
火気まわりでの取り扱いに注意
精油には引火性があります。台所などの火気のあるところでの使用に注意しましょう。
光毒性と光感作性に注意
ミカン科やセリ科の精油の中には、皮膚についた状態で紫外線に当たると、炎症などを起こす「光毒性」と、アレルギーを引き起こす「光感作性」を有するものが多くあります。塗るとしたら、衣服で隠れる部分などにするなど注意が必要です。
- 光毒性 : ベルガモット・アンジェリカ・ライム・オレンジ.ビター・レモン・グレープフルーツ ※光毒性が強い順
- 皮膚刺激 : ウィンターグリーン・クローブ・サイプレス・タイム.チモール・ティートリー・バーチ・スズメザクラ
妊産婦・高齢者・病気療養中の利用
心身がデリケートな状態にあるときは、アロマテラピーが大きなサポートになる一方で、通常では起きない反応が出ることもあります。体調が優れないときや、敏感な体質の人も同様です。特に妊娠初期は精油を使わず、基本の植物油や芳香蒸留水のみを利用すると良い。
- 高血圧 : クスノキ・ハッカ・ペパーミント・ローズマリー
- てんかん : クスノキ・シダーウッド・ハッカ・ペパーミント・ユーカリ・ラベンダー・ローズマリー
- 腎臓疾患 : ジュニパー
- 乳がん : アンジェリカ・サイプレス・フェンネル
授乳中の利用
皮膚についた精油の香りは赤ちゃんの嗅覚を刺激します。ママが幸せになれる香りを、薄めに使うことをお勧めします。
- 授乳中 : クスノキ・シダーウッド・ジャーマンカモミール・ハッカ・フェンネル・ペパーミント・ヤロウ・ローズマリー
乳幼児への利用
芳香浴以外は、精油ではなく、芳香蒸留水を使うと良いでしょう。成長過程の子供の体は外からの影響を受けやすく、大人と比べて嗅覚が鋭いのが特徴です。3歳頃からは、大人の1/10くらいの濃度から始め、1/2の濃度を超えないようにします。大人との体重さを目安にすると良いでしょう。
ペットへの利用
人間とは異なる代謝の特徴があるため、同様に使うことはできません。昆虫を飼っている部屋では、昆虫忌避作用がある精油の使用は避けましょう。
パッチテストを行う
敏感な体質やアレルギーがある場合は、精油との相性を見る「パッチテスト」を行うのがおすすめです。
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